2010年 11月 12日 ( 1 )

北欧経由 ルーマニアのプチ絵本

この夏、北欧方面に買い付けに行った際、
ストックホルムの古本屋でソフトカバーの小さな絵本たちをみつけました。

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そのサイズ感とイラストのキュートさに、ついまとめ買いしてしまったのですが、
日本に戻ってよくよくクレジットを確かめてみると、以下のことが書いてあります。

Editura lon Creanga, Bukarest
Tryckt Rumanien 1974

…スウェーデン語はよくわからないのですが、
これらはもともとブカレスト(ルーマニア)の出版社から出された作品ということ!?
ちなみに、イラストのクレジットはPuiu Manuとなっていて、
ネットで調べるとやはりルーマニアのBD(コミック)作家さんのようです。
確かに、いずれも絵のタッチが東欧っぽいユルさと可愛さで溢れています。

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ちなみにスウェーデンの絵本は、もう少し西洋っぽいというか、
青い目の女の子やおじさんおばさんが描かれているんですよね。(こちらも味があります)

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水森亜土さんや日本の昭和漫画に共通する可愛さを感じる、
チープ But キュートなプチ絵本——。
11月になって売り場に出したところ、早速3冊お買い上げ頂きました。

70年代といえば、ルーマニアはまだ社会主義時代。
国外の出版社でリリースされるということは、人気があった作品ということですよね。
可愛いものに目がない方、ぜひ実物を見にMitteにいらして下さい。

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by hongomitte | 2010-11-12 21:28 | 絵本