2013年 12月 22日 ( 1 )

冬の祝祭 ~ラトビアのクリスマスカンタータCD~

寒さも日に日に増して、気がつけばクリスマス目前!
Wham!やマライア・キャリー、ビング・クロスビーにジャクソン5、
通なところでThe Poguesの「The Fairytale of New York」とか…
そういう定番ソングも良いのですが、今年はちょっとムードを変えて
森の香りたっぷりのバルティックな音楽でクリスマスを迎えたい――。
そんな方にラトビア音楽関係者を通じて入手したCDをご紹介します。
まずはこちらの美しいハーモニーをお聞き下さい。

VILNIS SALAKS (1939- ): "On Christmas Eve"

この曲が収録された『Christmas Joy In Latvia(Albany Records)』は、
米ローリング・ストーン誌「25 Best Christmas Albums of All Time」
にも選ばれています。

◆ニューヨーク・ラトビア合唱団のクリスマス・カンタータシリーズ◆
ラトビア出身の名匠アンドレイス・ヤンソンスによる、アメリカ在住のラトビア人
音楽家で結成した合唱団と、ラトビア本国の合唱団およびオーケストラが共同で
制作した新しいクリスマスの歌です。カンタータと言っても民謡の響きを
ベースにした親しみやすいもので、いずれの音楽も幸福感に充ちています。
合唱もオーケストラもレベルが高く、堅苦しさのない音楽を美しく、また楽しく
聴かせてくれます。エストニアのシサス(「クリスマス・オラトリオ」)以外は、
すべてラトビア内外で活躍するラトビア人の作曲家の作品です。

指揮:アンドレイス・ヤンソンス(全タイトル) 録音:リガ(ラトビア) 発売元:ALBANY(米国)
およびNYLCC(米国) 歌詞:ラトビア語もしくはラテン語(いずれも歌詞原文および英訳つき)

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(左から順に)
『LATVIAN WINTERFEST ラトビア冬の祭典~クリスマス・カンタータ集』
収録曲:エッシェンヴァルツ「クリスマス・イヴ」(全4曲)
ヴァルツ・プーツェ「クリスマス・カンタータ」(全5曲)アルドニス・カルニンシュ「クリスマスの神秘カンタータ」
演 奏:アンドレイス・ヤンソンス(指揮)、ラトビア国立歌劇場室内管弦楽団、
室内合唱団「アウストルムス」、青年合唱団「バルシス」、ニューヨーク・ラトビア合唱団 録 音:2012年


『CHRISTMAS BY THE AMBER SEA 琥珀の海辺のクリスマス
~エストニアのオラトリオとラトビアのカンタータ』

収録曲:ウルマス・シサスク「クリスマス・オラトリオ」、イルゼ・アッケルベルガ「冬のカンタータ」(全6曲)
ヤーニス・ルーセーンス「星たちの子ども」(全4曲) 演奏:アンドレイス・ヤンソンス(指揮)、ラトビア
国立交響楽団、 ニューヨーク・ラトビア合唱団、青年合唱団「バルシス」、男声合唱団「ガウデアムス」、
リガ第4音楽学校児童合唱団、 リガ第1音楽学校リコーダー・アンサンブル 録音:2000年


『LATVIAN SOLSTICE ラトビアのクリスマス~カンタータ集』
収録曲:イロナ・ルッパイネ「夢のクリスマス」、サルガ・メンツェ「クリスマスのベル・ソング」(全5曲)
ブルノ・スクルテ「ごらんよ明るい星を」(全4曲)、ロムアルツ・ヤルマクス「ラトビアのクリスマス」(全6曲)
演奏:アンドレイス・ヤンソンス(指揮)、リガ・新室内管弦楽団、青年合唱団「バルシス」、
ニューヨーク・ラトビア合唱団  録音:2005年


ラトビア語やラテン語で歌われるモダンアレンジのカンタータ。
クリスマスはもちろん、新年にもバルト海沿岸の祝祭ムードを届けてくれるはず。
米国直輸入Albany RecordsのCDは、Mitteと高円寺ハチマクラ
「エストニアとラトビアの紙」展でお取り扱い中です。
※通販ご希望の方は info@mitte.lomo.jpまで
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by hongomitte | 2013-12-22 03:02 | 音楽