<   2010年 10月 ( 7 )   > この月の画像一覧

異色のハンガリー絵本 『びょういんにおとまり』

子どもの頃に、病気やケガで「入院」したことがある方。
病院に泊まる=コワいことだと、過剰に想像していませんでしたか?

もし当時、この本と出会っていたなら、
未知の入院生活が、ほんのちょっとだけ“楽しみ”に変わっていたかも…。
あの日野原重明先生も帯で推薦文を寄せられているハンガリー絵本、
『びょういんでおとまり』についてご紹介します。

b0177281_2258445.jpg

こちらは、文字通り病院を舞台にした絵本で、
小児科に勤務する医師だった Balázs Anna氏によって80年代に書かれました。

はじめての入院での不安や恐怖がやわらぐように、
お話の中には、病院で使われる医療具や、お医者さんに看護婦さん、
そして、主人公をはじめとする病気の子どもたちとその親が登場します。

b0177281_23162776.jpg


b0177281_23131524.jpg

東欧らしい素朴なタッチの絵です。

b0177281_3303427.jpg
同じように病気やけがの子どもたちは、いわば仲間です。

b0177281_3302257.jpg
病室で泣いているこどもをほかの子がなぐさめるシーン。心温まります。

b0177281_3303878.jpg
絵本のところどころに、入院時に必要な持ち物などを、
自分で直接書き込めるフリースペースがあったりするのも、
子どもたちに興味を持ってもらうよう、よく考えられているなと思いました。

日本ではこういった子どものストレス緩和をコンセプトにした作品を
まず見かけたことがないのですが、ハンガリーではよく知られた絵本なのだそうです。

偶然この本の存在を知った翻訳者のうちださんは、
ぜひ日本に紹介したいと、ハンガリーの版元や作者に直接掛け合って、
苦労の末、日本での出版が実現したとか。その情熱が素晴らしいですね。

こちらも風濤社さんから刊行されたもので、現在Mitteにてお取り扱いしております。
翻訳者のうちださんから直筆コメントも頂きましたので、ぜひお店に見にいらして下さいね。
[PR]
by hongomitte | 2010-10-29 03:32 | 絵本

10/23(土)「La nuit musette」〜遅すぎるイベント告知〜

先日、Twitterでチラッとだけ告知させて頂いたイベント。
「1920-50年代のダンス音楽Musette(ミュゼット)を復興させたグループ Le Balluche
の来日を記念した Retro musiqueを楽しむ夜」

b0177281_2325287.jpg

こちらについて、諸般の事情により告知が大幅に遅れましたが、
以下の通り、開催することにしました。

////////////////////////////////

『 La Nuit Musette 〜ミュゼットの夜〜 』

古き良きパリを感じさせる音楽/映像をさかなに、
フランスを感じさせる食べ物を味わうひととき。

時間:10/23(土) 午後7時頃〜(2時間程度)
会費:1200円。

当日ご用意する予定のもの:
☆赤/白 ワイン
☆パリから空輸されるPoilaneの田舎パンとフランス産チーズ
☆ロティサリー・チキン(神楽坂のイブテラスさんからテイクアウト予定です)
☆スイーツ(※候補はアンジェリーナのモンブラン)
☆FAUCHON の紅茶

当日はミュゼットなどフランス関連の映像を
店内のスクリーンに映して楽しむ予定です。
ヤン・ティルセンの奏でる、映画「アメリ」の音楽がお好きな方に。
あるいは、今迄フランスに縁がなかった方も、
この機会に本場の雰囲気を楽しんでみませんか?

////////////////////////////////

ご参加希望の方は、立ち飲みバーに寄る感じで
info@mitte.lomo.jp まで、お気軽にお申し込み下さいませ。
(事前にお申し込み頂けると有り難いですが、当日飛び入りも大歓迎です)

ふだんとは違う、夜の雰囲気のMitteを体験して下さい。お待ちしております!!

b0177281_23254977.jpg

[PR]
by hongomitte | 2010-10-20 22:58 | お知らせ

絵本の贈り物はいかが?

おかげさまで大好評の、マレーク・ベロニカさんの絵本シリーズ。
お友達やご家族へのプレゼントに、とお買い上げ頂く方がたくさんいらっしゃいます。

お支払いの際、一言申し付けて頂ければ、
マレークさんの絵本のワンシーンを散りばめた
スペシャルな包装紙にて、本のラッピングをさせて頂いております。

プレゼントされた方々も、キップコップやブルンミ、そしてアンニパンニの
大ファンになってしまうこと間違いなしの、可愛らしい包装紙。
ぜひこの機会をご利用下さい☆

b0177281_22234752.jpg

[PR]
by hongomitte | 2010-10-20 22:21 | 絵本

東欧プチ民芸マーケット 開催中

ハンガリー語 翻訳者のうちだひろこさんが、
ルーマニア、ブルガリア、ハンガリー、ウクライナなど、
現地で買われた民芸品の数々を、Mitteのために放出して下さいました。
題して、「東欧プチ民芸マーケット」。
店主もなかなか行く機会のない「秘境」のお宝が満載です。
その一部を少しだけご紹介したいと思います。

民族衣装姿の愛らしいブルガリアの香水人形ペア。※2体とも完売

b0177281_19553055.jpg

ブルガリアの乙女ちっくな刺繍入りファブリック。

b0177281_20311278.jpg

オーストリアで有名な刺繍小物入れ「プチポワン」(ハンガリー製)
とハンガリーの著名な陶器メーカー/ジョルナイ社の小物入れ。

b0177281_19552482.jpg

陶器の名産地、ルーマニア トランシルヴァニア地方コロンド村の
「コロンド焼き」絵皿。純朴な人々の暮らしぶりがうかがえます。

b0177281_2131111.jpg


壁飾りにもなるルーマニアの伝統的なレース編み「マクラメ」。
おばあちゃんが心を込めて、ひとつずつ編んでます。

b0177281_2131149.jpg

ルーマニアの伝統舞踊で使われるエプロン風の民族衣装。
生地は暖かいフェルトで、寒色系の美しい刺繍入り。

b0177281_20423017.jpg


最近雑貨好きの間で、じわじわとフォークロアブームが来ているせいか、
女性のお客様を中心に大人気のコーナーになっています。
気になるアイテムがあった方、すべて一点ものですので、早い者勝ちですよ!

b0177281_19551277.jpg
[PR]
by hongomitte | 2010-10-20 20:00 | お知らせ

小冊子「Mitte(n)」発行について

日頃、ご来店されたお客様と話していて感じるのは、
皆さんそれぞれ、様々なバックグラウンドをお持ちで、
なお且つ、自由なマインドとグローバルな視点を共通して持っていらっしゃるなと。

せっかくなら、Mitteにお越し頂くお客様に向けて、何か形になるもの、
できれば、店主ブログのようなトップダウン型のものではなく、
ボトムアップ型(お客様参加型)のものを、お店から発信することはできないだろうかと…。

そんなことを兼ねてから夢想していたのですが、
先日、あるお客様にお手伝いをお願いしたところ
「やりましょう!」と快く了承頂き、ついに動き出す時がやってきました。

具体的には、Mitteにゆかりのある方に記事を書いて頂く
「フリーペーパー」の発行が真っ先に浮かんだのですが、
以下の3つの要素を盛り込もうと考えました。

1)東京都文京区本郷3丁目周辺のミニタウン誌的な要素
2)輸入雑貨屋発という、異文化理解を深めるカルチャー誌の要素
3)見知らぬお客様同士の親睦を深める誌面上のソサエティ的な要素

Mitteにご縁のあるお客様、知り合いの方を中心にお声掛けして、
おかげ様で、ただいま続々と素敵な原稿が集まりつつあります。
編集作業はこれからですが、11月中にはみなさまのお手元に届けられる様、
頑張りますので、よろしくお願いいたします。

b0177281_1932128.jpg

※画像はサンプルですが、計16ページほどの小冊子体裁になる予定です。
[PR]
by hongomitte | 2010-10-18 19:04 | お知らせ

ハンガリー絵本 ふたつの出会い

b0177281_271127.jpg

今回、マレーク・ベロニカ さんの絵本キャンペーンを
行うにあたって、実は大きなご縁が二つありました。

一つは、ハンガリー語翻訳者/うちだひろこさんとのご縁。
元々、Mitte のお客様としてお友達と一緒にご来店され、
ヨーロッパの古い絵本を扱うコーナーで、ハンガリー語の本を
ご購入頂いたのがきっかけで、いろいろとお話をさせて頂くようになりました。

二つ目は、本郷の出版社・風濤社さんとのご縁。

うちだひろこさんが翻訳された2冊の絵本、
「びょういんにおとまり」と「ぼくとおにいちゃん」を
読ませて頂いて、初めて風濤社さんの名前を知ったのでした。

しかも、その風濤社さんは、歩いて10分ほどの本郷2丁目、
Mitte から至近距離にある出版社だとわかりました。

「ぼくとおにいちゃん」の作者は、私も名前を知っている
絵本作家のマレーク・ベロニカさんだったのですが、
同じく風濤社さんから出ているマレークさんの作品
「ブルンミとアンニパンニ」や「キップコップ」シリーズの存在は、
今までまったく知らなかったのです……。

輸入雑貨屋ということで、和訳された絵本を扱う予定もなかったのですが、
ある日「ブルンミ」シリーズを見せて頂いてびっくり。
なんてまぁ可愛らしいんでしょう!!

b0177281_22334848.jpg

b0177281_22335823.jpg

b0177281_22333842.jpg

子ども向けの絵本というよりは、キュートな雑貨を見ているような感覚。
ページをめくるたび、ウキウキワクワクを覚え、すっかり気に入ってしまいました。
ぜひうちのお店でお客様に紹介させて下さい!ということになり、
この秋、風濤社さんの各種絵本をお取り扱いすることになったのです。

偶然にもハンガリーという東欧の国を通じて繋がった
スモール・サークル・オブ・本郷。
今後もこういった出会いを大切にしていきたいと考えています。
[PR]
by hongomitte | 2010-10-16 02:03 | 絵本

マレーク・ベロニカ 秋の絵本キャンペーン@Mitte

Mitteでは、この秋、「ラチとらいおん」「もしゃもしゃちゃん」で知られる
ハンガリーの絵本作家 マレーク・ベロニカさんのキャンペーンを実施しています。

b0177281_2335632.jpg

b0177281_31632.jpg


Mitteのご近所、本郷2丁目にある出版社の風濤社(ふうとうしゃ)さんから
出されているマレーク・ベロニカさんの絵本各種を取り揃えました。

◇ブルンミとアンニパンニ シリーズ (クマのブルンミとやさしい女の子アンニパンニの話)
◇キップコップ シリーズ (とちの実のこどもキップコップの話)
◇ペーテルとノーラ シリーズ
◇ぼくとおにいちゃん (こども新聞のイラストと兄弟の会話をまとめた本)

ハンガリーらしい素朴な絵とお話は、子供だけでなく大人も心が和みます。

10月に売り場を作って以来、お友達やご自身のお子さんへのプレゼントとしてなど、
今までマレークさんをご存知なかったお客様にも、たいへんご好評を頂いています。

Mitteでは、マレーク・ベロニカさんの絵本をお買い上げいただいた方に、
特製ポストカードをはじめ包装紙、ポスターなどの素敵なプレゼントを差し上げています。
ぜひこの機会をご利用くださいね。

◆マレーク・ベロニカさんのハンガリーのHP
(日本語も選択できます)
http://www.marekveronika.hu/

◆風濤社(ふうとうしゃ)さんのサイト
http://futohsha.co.jp/ehon/index.html
[PR]
by hongomitte | 2010-10-03 01:51 | お知らせ