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冬の祝祭 ~ラトビアのクリスマスカンタータCD~

寒さも日に日に増して、気がつけばクリスマス目前!
Wham!やマライア・キャリー、ビング・クロスビーにジャクソン5、
通なところでThe Poguesの「The Fairytale of New York」とか…
そういう定番ソングも良いのですが、今年はちょっとムードを変えて
森の香りたっぷりのバルティックな音楽でクリスマスを迎えたい――。
そんな方にラトビア音楽関係者を通じて入手したCDをご紹介します。
まずはこちらの美しいハーモニーをお聞き下さい。

VILNIS SALAKS (1939- ): "On Christmas Eve"

この曲が収録された『Christmas Joy In Latvia(Albany Records)』は、
米ローリング・ストーン誌「25 Best Christmas Albums of All Time」
にも選ばれています。

◆ニューヨーク・ラトビア合唱団のクリスマス・カンタータシリーズ◆
ラトビア出身の名匠アンドレイス・ヤンソンスによる、アメリカ在住のラトビア人
音楽家で結成した合唱団と、ラトビア本国の合唱団およびオーケストラが共同で
制作した新しいクリスマスの歌です。カンタータと言っても民謡の響きを
ベースにした親しみやすいもので、いずれの音楽も幸福感に充ちています。
合唱もオーケストラもレベルが高く、堅苦しさのない音楽を美しく、また楽しく
聴かせてくれます。エストニアのシサス(「クリスマス・オラトリオ」)以外は、
すべてラトビア内外で活躍するラトビア人の作曲家の作品です。

指揮:アンドレイス・ヤンソンス(全タイトル) 録音:リガ(ラトビア) 発売元:ALBANY(米国)
およびNYLCC(米国) 歌詞:ラトビア語もしくはラテン語(いずれも歌詞原文および英訳つき)

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(左から順に)
『LATVIAN WINTERFEST ラトビア冬の祭典~クリスマス・カンタータ集』
収録曲:エッシェンヴァルツ「クリスマス・イヴ」(全4曲)
ヴァルツ・プーツェ「クリスマス・カンタータ」(全5曲)アルドニス・カルニンシュ「クリスマスの神秘カンタータ」
演 奏:アンドレイス・ヤンソンス(指揮)、ラトビア国立歌劇場室内管弦楽団、
室内合唱団「アウストルムス」、青年合唱団「バルシス」、ニューヨーク・ラトビア合唱団 録 音:2012年


『CHRISTMAS BY THE AMBER SEA 琥珀の海辺のクリスマス
~エストニアのオラトリオとラトビアのカンタータ』

収録曲:ウルマス・シサスク「クリスマス・オラトリオ」、イルゼ・アッケルベルガ「冬のカンタータ」(全6曲)
ヤーニス・ルーセーンス「星たちの子ども」(全4曲) 演奏:アンドレイス・ヤンソンス(指揮)、ラトビア
国立交響楽団、 ニューヨーク・ラトビア合唱団、青年合唱団「バルシス」、男声合唱団「ガウデアムス」、
リガ第4音楽学校児童合唱団、 リガ第1音楽学校リコーダー・アンサンブル 録音:2000年


『LATVIAN SOLSTICE ラトビアのクリスマス~カンタータ集』
収録曲:イロナ・ルッパイネ「夢のクリスマス」、サルガ・メンツェ「クリスマスのベル・ソング」(全5曲)
ブルノ・スクルテ「ごらんよ明るい星を」(全4曲)、ロムアルツ・ヤルマクス「ラトビアのクリスマス」(全6曲)
演奏:アンドレイス・ヤンソンス(指揮)、リガ・新室内管弦楽団、青年合唱団「バルシス」、
ニューヨーク・ラトビア合唱団  録音:2005年


ラトビア語やラテン語で歌われるモダンアレンジのカンタータ。
クリスマスはもちろん、新年にもバルト海沿岸の祝祭ムードを届けてくれるはず。
米国直輸入Albany RecordsのCDは、Mitteと高円寺ハチマクラ
「エストニアとラトビアの紙」展でお取り扱い中です。
※通販ご希望の方は info@mitte.lomo.jpまで
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by hongomitte | 2013-12-22 03:02 | 音楽

「エストニアとラトビアの紙」展@高円寺ハチマクラ

紙好きなら知らない人はいない高円寺のハチマクラさんで、
先週から開催中の「エストニアとラトビアの紙」展。

はじめてハチマクラさんを訪れたのが約1年半前。
国産ものから外国製、古い紙から現行の工業用紙まで…
ありとあらゆる紙を扱う店主のこだわりに感動するとともに
紙フェチの一人としてシンパシーを感じていたのでした。

それからしばらくして、ハチマクラさんで行われていた
KuffLuffさんの企画展を見に伺った際、店主の小倉さんと
会ってお話する機会があり、ヨーロッパやロシア方面で
良い感じの紙があったら是非紹介して欲しいとの相談を受けました。

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今年の夏、たまたま買い付けでバルト3国を訪れた私は、
エストニアでいきなり運命のノートに出会ってしまいます。
赤や青、緑色といった厚手のマットな再生紙を外側に用いて、
中面は漂白していない、わら半紙に似た風合いの紙。
表裏の表紙に描かれた動物などのイラストは、寓話の世界から
飛び出してきたかのようです。派手さはないけれど、
懐かしさと温もりを感じるざらっとした手触りの紙雑貨たち。
長年探していたものを見つけた、というと大げさですが
それぐらい惚れこんでしまいました。

また、エストニアの次に訪れたラトビアでは
ミトン等ハンドクラフトの産地らしく、編み物や刺繍の文様
(先祖伝来の神話や自然崇拝に基づく柄)をグッズ化した
カラフルでユニークな紙雑貨を数多く目にしました。

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この旅にインスピレーションを受けたことがきっかけで、
ハチマクラさんとのコラボレーションがめでたく実現!
日本ではなかなか目にする機会の無い、バルト海に面した北国
エストニア、ラトビアの紙雑貨をいち早く皆様にお届けいたします。
また、今回はクラフトマーケット直送のラトビアン・ミトンや靴下、
そしてミッテ店主が買い付けた旧ソビエト時代(※)の
アンティークカードや封筒、人形なども展示販売しています。
ぜひ手に取ってご覧下さい。

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※エストニアとラトビアは1991年の独立までソビエト連邦に属していました。
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by hongomitte | 2013-12-18 03:17 | お知らせ